企業概要 | 企業データ・沿革

Overview - Profile

世界から信頼されるモノづくりのために

私たちTOHOこと東邦工業株式会社は、1960年の創業から一貫して「お客様第一主義」を念頭に
培ってきた製造技術により一層の磨きをかけ、これまでの工場の枠を超えた当社ならではの
付加価値を提供できる新時代のモノづくり企業モデルを目指しています。

また、企業としての社会的責任(CSR)を全うするため、構造改革を含む体制整備・強化にも注力。
職場の安全衛生、環境負荷低減に貢献する技術サービスの創出に努めています。

世界から信頼されるモノづくりを行い、なくてはならない製造メーカーであり続けるために、
プラスチックを通して健全で豊かな社会づくりに貢献してゆきます。


企業データ・沿革

社 名 東邦工業株式会社
英文社名 TOHO INDUSTRIAL CO.,LTD.
所在地
  • 東邦ビル
  • 〒370-0847 群馬県高崎市和田町2-3
役員一覧 代表取締役社長 北村 章剛
創 業 1960年4月
資本金 5,000万円
従業員数 150名
事業内容

«本社工場»
製品設計(請負及び派遣エンジニアリング)
射出成形金型の設計・製作/成形/塗装/印刷/組立

«ベトナム工場»
製品設計(オフショア・エンジニアリングソリューション)
射出成形金型の設計・製作

«フィリピン工場»
射出成形金型の設計・製作

取引銀行 群馬銀行
みずほ銀行
1960年 高崎市旭町に北村合成株式会社として資本金100万円で創業。
1967年 東邦化学工業株式会社に社名変更、
資本金700万円で高崎市八幡町223番地4に工場新設。
1972年 第二工場を高崎市の東町に創設。
プラスチック製品の二次加工を開始。
1977年 資本金1,500万円とする。
1978年 資本金2,500万円とする。
1980年 高崎市八幡町220番地に工場を新設し、社名を東邦工業株式会社に変更。
本社を同地に移転。資本金5,000万円とする。
1981年 安中市板鼻に板鼻工場を新設、プラスチック塗装開始。
1984年 安中工場を新設(第1期工事終了)、プラスチック成形専門工場として稼動。
1986年 安中工場を増設(第2期工事終了)、第二工場を同地に移転。
1987年 安中工場を増設(第3期工事終了)、組立工場、シルク工場を新設し、
本社を同地に移転。旧本社工場は高崎工場として稼動。
1988年 高崎工場を本社工場に統合し、高崎工場は高崎倉庫とする。
北村正行専務取締役が代表取締役社長に就任。
1991年 TP運動(総合生産性向上運動JIT方式)を導入。
1993年 自動ロータリー塗装装置を設置。
1994年 板鼻工場を本社工場に統合。LANシステムの導入(TTLS=Toho Total Lan System)。
1995年 金型工作室を新設。金型製作を開始。
1996年 ウルトラスーパーマシン(超薄肉用射出成形機)J350EP-Uを2台設置。
1997年 スーパーマシン(超薄肉用射出成形機)J350EII-SPを2台設置。
CAD/CAMシステムの導入。
1998年 製品設計室を新設し、製品設計業務を開始。
1999年 スピンドル式自動ロータリー塗装機を設置。
2000年 本社工場の隣接地を買収し、合計8,600坪とする。
2002年 スピンドル式自動UV塗装機設置。
2003年 レーザー加工機を設置。
2004年 ベトナム工場を設立、プラスチック金型専門工場として稼働。
2006年 850t.大型成形機導入。
TOHO香港を設立、プラスチックの総合技術商社として稼働。
2008年 精密部品用クリーンルーム成形室(Class10,000)稼動。
2009年 本社工場隣接地を拡大し66,226 m2(20,070坪)とする
2010年 創業50周年を迎える
2012年 二色成形機の導入(250t ・ 650t)
2014年 電動竪型射出成形機 JT150RAD 2台導入
2016年 フィリピン工場(TOHO PRECISION MOLDS PHILIPPINES, INC.)を設立、
プラスチック金型工場として稼働。
2020年 北村章剛 専務取締役が、代表取締役社長に就任。
安中本社工場に「新倉庫」竣工。

東邦工業 事業概要

東邦工業株式会社 事業概要

当社の主力生産は、自動車関連、工業製品、家電、OA機器、医療など、難易度の高いインダストリアル及びコンシューマー向け分野の精密プラスチック製品を中心に、 開発段階から金型技術と連携したコンカレントエンジニアリングで一貫した「ものづくり」を行っています。

東邦工業 トップメッセージ

トップメッセージ

弊社は60年培ってきた製造技術により一層磨きをかけ、「製品設計から組立完成までの請負生産」、「品質・環境マネジメント機能」、そして「お客様第一主義」を念頭に、それぞれの機能を有機的につなげ、 これまでの工場の枠を超えたTOHOならではの付加価値を提供できる新時代の工場モデルを目指しています。

東邦工業 サステナビリティ CSR・SDGs

サステナビリティ CSR・SDGs

TOHO は、全社的な取り組みとして地球環境に配慮した活動を実施。環境負荷の少ない部品を優先購入する「グリーン調達」を行い、自然と人を大切にするエコ企業活動をすすめています。

関連情報 | 生産拠点

東邦工業 TOHO 安中本社工場
TOHO Annaka - Headquarters Factory -

TOHO 安中本社工場

より創造性ある仕事へと、一人一人が常に自分自身の能力向上を目指すというコンセプトを実現し続ける工場。 それは働いている人が、働きやすい工場であり、地域住民が誇りに思える空間で、業界の変革を実現している企業です。

TOHO ベトナム
TOHO Vietnam - Production Base -

TOHO ベトナム工場

多くの日系企業が生産拠点を持つベトナム。 当社では急伸するアジアの金型需要に応えるため、ベトナム・ハノイ市の工業団地に TOHO VIETNAM CO.,LTD. を建設し、2004年8月から操業開始しました。

TOHO フィリピン
TOHO Philippines - Production Base -

TOHO フィリピン工場

経済発展のめざましいフィリピンで、金型生産の新たなニーズと価値を見出します。 フィリピンでの急伸する金型ニーズに応える為、サンタロサ市に TOHO PRECISION MOLDS PHILIPPINES, INC. を設立、2015年11月より操業開始致しました。

TOHO の製品・技術情報

家電製品から自動車部品、医療機器部品、暮らしを支える製品の生産

家電製品生産
ELECTRIC APPLIANCE

家電製品

急速な時代の流れと共に顧客ニーズも多様化する弱電・家電製品がTOHOの主製品となります。パソコン、携帯電話、タブレット端末、デジタルカメラ、家電製品ではエアコン、掃除機等、構造開発を含めた提案が可能です。

自動車部品生産
AUTOMOBILE COMPONENT

自動車部品

地球環境問題への対応が急務となる中、自動車産業は次世代環境対応車の開発を加速しており、HEV / EV 化への普及が著しいスピードで加速しております。弊社は変わりゆく自動車産業において、今後必要とされる車両部品を技術の進化と共に歩んでまいります。

医療機器部品生産
MEDICAL EQUIPMENT

医療機器

医療用機器や用具に使用されるいわゆる医療用プラスチックの種類は数多く、人に直接触れることが多いことから、製造には性能や筐体に高度な技術と信頼性が高く求められます。先端医療技術の進歩、さまざまな医療機器の開発が進むなか、時代とお客様のニーズに合った製品を送り出すことに尽力しています。

OA機器部品生産
OFFICE AUTOMATION

OA 機器

近年、著しく需要が増大してきたプリンタ、プロジェクター、複写機、セキュリティ機器といったOA機器の筐体・部品をはじめ内部機構のプラスチック製品の生産にも幅広く対応しています。寸法に関する精度、デザイン性を重視した形状など、製品に要求される高度な水準にも的確に対応し量産化を図ることが可能です。